【痴●電車、本日のタゲは推定Lカップの制服ボインちゃん】
痴●には正直慣れました。
いえ、正確には「諦めている」の方が正しいでしょうか。
知らない大人の男に体を触られること、
決してあの不快感を受け入れているわけではありません。
ただ、痴●に遭いすぎてしまったのです。
車両を変えても時間をずらしても。
朝の満員電車では必ずと言っていいほど、誰かしらに触られてしまいます。
大きすぎる胸のせいで。
おとなしそうな雰囲気のせいで。
電車の揺れで触れてしまったかのようなふりをしながら…
手の甲から手のひらへと触り方を変え…
抵抗感を確かめるように徐々にスカートの内側へと入り込んでくるあの手つきが…
胸を触ってくる人だってざらにいます。
痴●というものは本当に気持ちが悪いのです。
だからこそ、あの日のことを鮮明に覚えています。
あの人が私の体を触る手つきが、あろうことか気持ちよかったのです。
胸をまさぐり、揉むその手に、
私は…女としての気持ちよさを感じてしまったのです。